小僧さん

先日、ふと手が伸びて読んだ本。

心配事の9割は起こらない。

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そうそう、9割どころか、もっとだと、思います。

 

引越しの際に本はかなり処分したけど、これはまだ残ってました。読む度に新しい発見があるのが私にとっていい本の基準です。その時の自分を確認できるといいますか。

 

前に読んだ時は「だいたいできてるわ、私」と思いながら読んでました。今思うとなんと大きく出たもんだ、と自分でも振り返ってびっくりしますが、きっとその時は節々で大きく出てたんだろうなぁとちっぽけな自分をちょっと恥ずかしく振り返ります。

 

この本には、禅の教えが今の時代に分かりやすく噛み砕かれて書かれています。著者は住職さんでありながら庭園デザイナーでもあり、本もたくさん出版されています。

 

今回はパラパラっとしか読んでいないのですが、強烈に印象に残った節があります。ざっくり説明すると

 

禅のお坊さんが、出された問答に対して答えを探すことができなくて、

知識にとらわれている自分に気づき失望して、書物も全部焼いてしまい、

そしてひっそりと、所縁のある方のお墓の墓守として過ごし、毎日掃き掃除をして暮らし、

ある日掃いた瓦のかけらが竹にぶつかり、その音を聞いて悟りがひらけました。

 

と、そんなくだりです。香厳撃竹(きょうげんげきちく)という禅語の元になったストーリーです。

前も読んだはずですが全然頭に残っていなかった。

今の私はお庭の掃除をしてるので余計に胸にシュッと入ってきたのでしょう。

 

コツコツ、目の前のことを。「知識にとらわれず」がポイントです。

人と比べたり、誰かを目指したり、何者かになろうとしている間は空回りすることも多くて(貴重な過去の経験からです)、結局、やっぱり自分らしく、自分を生きていくしかないのだなぁと思います。と言っても、やっぱり時々は人を羨ましく思ったりも、してしまうのだけど。

 

この本を読んでから、と言ってもまだ3日ですが、早朝に玄関先とお庭の掃除を済ませてしまうことにしました。とっても清々しい1日の始まり。素敵なお客様がたくさん来てくれますよ〜と思いながら。

 

で、今朝ですがお寺の前で掃き掃除してる一休さんのような小僧さんがふと思い浮かびました。私はきっといつかの時代に、お寺の小僧さんだったんだろうな、と思いました。数年前に瞑想でそんな場面に出くわしたことも、そういえばありました。

どうでもいいかもしれないし、妄想かもしれないけど、それでも気分よくお掃除できたらそれでいいかな、と。

ハイジと一休さんの中間みたいな、どちらもアニメですが、そんなポジションでいれたら幸せ。

 

「掃除する元気」と、「朝ごはんをしっかり作って食べる余裕」があれば、だいたいのことはうまく進むのでは、、と今朝掃除しながら思いました。ゆるゆる検証していこうと思います。

 

と、小僧さんのことを思っていたら、今日の午後お友達にこんなパッケージの梅干しを頂きました♡

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ありがとうございます♡味わって頂きます♡

 

そうだ、話があちこち飛びますが昨日の瞑想会。お越し頂いたみなさま、ありがとうございました♡

瞑想の中で、過去の自分としっかり繋がること、インナーチャイルドと仲良くすること、それが前より少しずつできてきた今の立ち位置、自分にとって本当に大事なこと、諸々が私に分かりやすーい映像で示されました。やっぱり自分の中に答えはいつもあるんだな、といつもと同じ感想ですが。

次回の瞑想会は3月11日です。祈りと、命に感謝すること、今の体と共に生きる喜びを感じて今を大切に感じる。そんな素敵な時間をご縁のあるみなさまと過ごせたらと思っております。また詳細は追々に。

 

そうそう、また少し話は飛ぶのですが、この本を読んだ時に、私の霊気のクラスはこんな奥深いものでありたいなぁと思いました。

霊気は宗教ではありませんが、例えば仏教の教えを学んで資格をもらう、ということはないし、終わりや区切りもありません。私のクラスもそうでありたいと。

えらい先生がいるわけでなく、それぞれの伝え方をする適任の人がいるだけ。

うん、しっくりきました。

 

次回は2月8日(木)10−3時でクラスをさせて頂きますね。

 

1冊の本から、あれこれ広がりました。

ぎゅうぎゅうのブログ、失礼致しました。

 

シドニーでは長い夏休みがようやく終わります。

お母様方、お父様方、どうぞお疲れが出ませんように。

 

今日もありがとうございました♡

 

しほ