重ね煮

『未来につなぐ わらごはん』 船越康弘、船越かおり著

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スバラシイ本でした。

もう、毎日感想文が書けそうなくらい、考えさせられることがたくさんありました。

 

まず、なるほどなぁーと思ったのは、野菜のエネルギーを、しっかり料理に生かすこと。

 

重ね煮、という調理法が紹介されているのですが、お鍋にお野菜を段々に敷き詰めて、水は加えず、味付けは塩だけ。弱火でコトコト煮て、お野菜の旨味をぎゅーーっと閉じ込めます。基本の重ね煮を作っておくと、色んなお料理に活用できます。

 

エネルギーを生かす、というのは、

例えば、にんじんは、ぐんぐん下に伸びていくお野菜なので、お鍋の上に敷き詰めます。

海藻とか、キノコとか、葉っぱ系など、上に伸びていく物は下に。

エネルギーが対流して、なんとも言えない、うまみになると。

 

(あまりに感動して、早速やりました。にんじんは上!)

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今まで、そんなこと考えて、料理したことなかったです。

 

「食べ物、野菜」として捉えていた物が、生きるエネルギーに満ちた、なんとも、すばらしい存在に変わります。スーパーで売られていても、そのエネルギーはもちろん、そこにあります。

ひとつひとつのお野菜に、リスペクトと愛情が生まれます。

 

美味しくなあれ、とお鍋に手をかざすことも紹介されてます。

 

ますます料理が楽しくなるね☆

 

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こちら、重ね煮、完成。

しいたけ、玉ねぎ、にんじんの超基本パターン。

驚くほど、美味しい!! これだけで、ばくばく食べれます。

 

 

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